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マザーウォーター

 小林聡美&もたいまさこ、の、組み合わせの映画。シリーズ化してますね。
 『かもめ食堂』にはじまり、『めがね』『プール』ときて、今年は『マザーウォーター』 一応、全部映画館で観てます。景色や雰囲気のとてもいい映画たちなので、家の中よりは映画館でどっぷり浸りたいんですよ。うん。

 というわけで、観に行ってきました。

 【マザーウォーター】
 出演:小林聡美、小泉今日子、加瀬亮、市川実日子、永山絢斗、光石研、もたいまさこ
 監督:松本佳奈/脚本:白石朋子、たかのいちこ

 明日へは、ダイジなことだけもっていく。

 ウィスキーしか出さないバーを経営するセツコ、コーヒー屋のタカコ、豆腐屋のハツミ。水を扱う仕事をしている彼女たちとすれ違う人々との、日常の延長のような話。
 これと言った事件も起きない映画。雰囲気を楽しむ映画、かな。
 交流ではなく「すれ違い」と書いたのは、そんな印象を受けたから。出演者全員が集まるシーンはなく、それぞれが別個に関わり、物語が進むに連れてその関わりが絡み合っていく。そんな感じでしたね。
 ちょっと気になったのは、いつの間にこんなに仲良くなったの? という部分が。徐々に心を開いていく、という部分が省かれていたので。特に、小林さんと小泉さんは、お互いタメ口で会話をしていて。他の人には年下相手にだって敬語なのに。そこがね。なんか。もう少し掘り下げてもらいたかったなぁというところです。

 今までの映画とは違って、お互い言いたいことは言っていた気がします。はっきりと。「諭す」ような印象を受けるシーンもあったので。『めがね』や『かもめ食堂』では、さらりと心に残る言葉を言っていたのですが、今回はもっとしっかりとした「流れ」があったような気がします。
 また、相手に対しての言葉というのが多かったかな。
 なので、関わりの中での人々の変化が、今までのように作品全体を通して少しずつ変わっていくのではなく、ここが切欠かなで変化したのかな、というのが分かるようになってます。変化と言ってもほんのちょっとしたものなんですけどね。でも、なんか、そういうのを感じてしまう。いや、悪くは無いんですけどね、それも。
 また、みなさんそれぞれに考えを持っていて、『めがね』ではキャストみんなが似たような方向に考えていくのですが、今回はそれがなかったかな、と。そのせいか、ちょっとあれこれ詰め込みすぎているような印象をうけました。

 映像としては、もう少し風景や料理を映してくれても良かったかなぁと思います。映画を観ていてお腹がすいたなぁという感じは、今回は在りませんでした。かもめやめがねのときは物凄くお腹がすいてしまったんですけどね。
 とはいえ、ゆったりとした時間の流れは楽しめます。時々『2クール』という番組のしんとした独特の雰囲気に近いシーンがあって。それはかなり好きでしたね。

 『めがね』や『かもめ食堂』と比べてしまうと、やっぱりちょっと、な作品でしたが(『プール』に関しては全然記憶が残ってないんです、私)、何度か繰り返し観たい映画だな、とは思いました。

 マザーウォーター公式HP:http://www.motherwater-movie.com/

 

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