観劇やらライブやら本やらCDやらの感想を好き勝手に。

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るろうに剣心

 フォロワさんが良い良いいうので、珍しく映画館まで足を運びました。

 アリかナシかで言われたら、アリ。
 原作は昔コミックス集めていたくらい、アニメは毎回ビデオに録画していたくらい好きだったのですが、映画は映画でありだと思いました。

 まぁ幾つかのエピソードが混ざっているので、仲間達との絆みたいなところが「あれっいつの間にこんな信頼関係結ばれてるの?」っていうのんで笑えたりもしましたが。
 でも、ありだな。

 アクション、殺陣、ほんとうに素敵でした。
 漫画のように技の名前を叫ばないので、原作を知らない人は何処で必殺技が出たのか分からないとは思いますが(スローの部分な)。
 いやはや。早回し使ってないって聞いていただけに、本当に、凄かった。息を飲んだ。
 あのさ。刀を、避けるわけよ。受けるんだじゃなくて。避けるわけ。その体捌きがさ、恰好いいの。
 勿論刃を合わせるのも恰好いいよ。息を飲むよ。でも、避けるのがね。凄いなって思った。
 あと漫画ではない剣心の体術ね。恰好良かったなー。最初、剣心がパンチとかないないと思ったけど、すぐに魅せられたわ。
 そして何より外印戦!
 コミックスでいう蒼紫みたいな位置づけだったんだけどね、ストーリー的に。
 いやぁ、あそこは若い二人だからなのかほんとに息を飲んだアクションだった。あれは映画館で見るべきだね。家のちっさいモニタじゃ駄目だよ。いや、ウチは40インチなんだけどさ。それでも駄目だよ。映画館じゃないと。ほんと。凄い……!
 あ。牙突はないと思ったけどな。爆笑ポイントだろ、アレ。

 キャストとしては剣心綺麗で、流石に女の子には見えないけど、でも可愛かったな。きょとんとした顔がもうたまらないね。
 左之はもちょっと筋肉が欲しいところ。顔は粗野な感じが出ててにやっと笑うとこなんか好きなんだけどね。
 薫は好きだよ。原作の薫は五月蝿いばかりで好きじゃなかったんだけど、映画の薫は何か好きだわ。五月蝿さをそんなに感じなかったからかな。お節介って感じがしなかった。から。好き。
 斎藤さんはアツかったねぇ。えぐっちゃんがやるとまぁ熱い。余裕がそんなに感じられなかった。剣心に固執してるような感じがした。もちょっと余裕でさ、剣心が人斬りに戻らないならそれはそれでまぁいいかくらいな余裕が欲しかったな。なんか煙草を吸う姿がみみっちかったよ。余裕の一服にして欲しかった。
 署長はハマりやくだったなぁ。ちょびヒゲ眼鏡。まさかココで斎藤さんが使われるとは思ってなかったほんまにハマってた。そのものじゃないかっていうくらい。まぁ斎藤さんなので身長はでかくなってましたが(笑)
 観柳は青年実業家なイメージだったから、ちょっと年取りすぎだよね。でも面白かったわー。灰汁が強くてね。良かった。あれはあれでよかった。笑ったもの。
 恵は駄目だな。高飛車な感じがない。色気もない。逃げ方が幼稚で、だから、あれを手篭めにした観柳に対して、お前ロリだろ、とか思ったもの。剣心を誘惑するにしたってもちょっと色気がさ。いいとこの子っていう気品も欲しいし。あとはもう狐顔じゃないと。そうだな。やっぱり栗山千明だよ。

 物語としては。
 戦闘中でも道場に上がる際に靴を脱いで一礼するとか。アニメにはなかったし、漫画ではそういうとこまで描いてないから。なんかよかったな。剣心の神谷師範に対する礼儀みたいなのがさ。人斬りはしてたけど、剣術自体は好きなんだなっていうさ。
 薫が剣心に惚れたのは、その道場での戦いのとき、最初に敵の剣を受けたのが神谷活心流の奥義だったからだよね。手首を交叉しての白羽取り。あれでハッとしたっていう。あの表情よかったなー。原作知らないと見逃しそうだけどね。
 「薫殿のいう甘っちょろい戯言の方が好きでござるよ」っていう剣心の言葉は、あの映画の流れだと寧ろ愛の告白に聴こえてしまったのよね。だから敵さんたちも剣に対して「言うねぇ」とかじゃなくて、「コイツ告ってやがんぜww」くらいな感じで煽ってほしかったな。というかそんな風にあおっているように若干見えた(笑)
 毒物事件のときにまだニセ抜刀斎事件のほとぼりも冷めていないだろうになぜ皆患者を道場へと連れて行くのかと言う部分には疑問が残ったなぁ。笑ってしまったよ、余りにも次々と人が来るから。
 刃衛が薫を人質に取るのもね。まだ、そこまでの信頼関係がさ。薫と剣心の間でさ。出来上がってたとは思えないんだけどそれを見抜いていたとしたら刃衛は恋愛の達人!?みたいな。
 あと、弥彦と剣心の関係もね。漫画では自分を一人前扱いしていることと目の前で剣心の強さを見たことから弥彦は剣心をしたようになったんだけど。映画では剣心の戦いは見たけれどそれで剣心を強いと思って憧れを抱いたような描写はなかったし、弥彦が自分が先輩だと言い張って手を出した時に剣心は素直に応じてそれに対して何か思ったみたいだけどそれもサクッと流しちゃったしで。恵を助けに行く際にどうしてあんな風に剣心に接していたのかがチョットね。唐突だったかなって。左之と剣心の信頼関係もね。
 まぁ、映画なので。2時間ちょいなので。しょうがないんだけどね。
 だから、まぁ、原作を求めたら、無理。
 でもそういうとこ飲み込むとキャラやアクションの部分では全然アリだったなと思うよ。うん。

 まとめると、観にいってよかったなと。
 DVDでたらちょっと欲しいかもしれないな、と。いう感じ。かな。

 そうそう。巴の姿が映ったんだけど、アレは誰がやってたんだろうね。
 絶対に顔は映さなかったわけだけど。もうでもあそこで巴が出てきたから、続編やるとしたらまた巴が出てくるんだろうな。
 志々雄篇でもいいんだけどさ、続き。多分そうしたらまた回想の中で顔を移さないで巴が出るんだろうなとかね。思うよ。


 映画『るろうに剣心』オフィシャルサイト http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html
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トイレット

 付き合いでという分けでもないのに、同じ映画を二回以上劇場で観るのって、変ですか?

 ということで、昨日観に行ってきました。二回目です。なんならもう一回観に行ってもいいと思ってます。

 【トイレット】

 脚本・監督:荻上直子
 キャスト:アレックス・ハウス、タチアナ・マズラニー、デイヴィッド・レンドル
      サチ・パーカー、もたいまさこ 
 
 「みんな、ホントウの自分で、おやんなさい。」



 引きこもりピアニストの兄、ロボットオタクのレイ、強気でわがままな妹と、母が死ぬ前にアメリカに呼び寄せた「ばーちゃん」との交流を描いた物語。

 キャストはもたいさんしか日本人がいません。舞台はアメリカ。家族は日本語を話せず、ばーちゃんは英語を話せず。しかし、言葉が通じなくても心は通じ合う。ちゃんと誠意を持って接すれば。
 もたいさんのセリフ以外は字幕。といっても、もたいさんのセリフは二言くらいしかないのですが。だから、殆ど字幕ですね。全体的なセリフ自体もそんなに多くないので、字幕ばっかり読んでしまうなんて事はないです。
 家族がカタコトで「ばーちゃん」ともたいさんを呼ぶのが結構耳に残ります。このセリフが、癒し効果を持ってるかもしれないです。

 この映画の雰囲気が凄く好きで。音楽はあるんだけど、必要最小限という感じで。静かな映画だなっていう印象を受けます。だからといって眠くなりはしません。笑うところも泣けるところもしっかりあるので。
 もたいさんはセリフが殆どない変わりに、表情の演技が凄くて。アップで映されることはそんなにないのですが(というか、画面の後ろの方にいることの方が多いかも)、それでももたいさんの表情がセリフ以上に心情を伝えてきます。
 二回目の方が、どこを分っていただけに、もたいさんの表情にたくさん泣かされてしまいました。ほんと。

 そうそう。この映画では、餃子が凄くおいしそうに撮られていて。お腹に何か入れておかないと、上映中にお腹がなってしまうかもしれないという……。
 でもだからといって、上映前に何処かでガッツリ食べてしまうのも、ちょっとね。やっぱり、映画を観た後で餃子を食べたいですしね(私は昨日上映後に食べてきましたよ。ええ。ひとりで!)

 もう公開が終わってしまっているところもありますが、地方なんかではこれから公開というところもあると思うので。気になる方は、というか、気にならなくても、是非。
 ただ、アクションものやラブストーリーが好きな人には、退屈かも知れないです。でも、まったり癒されたい人には、おすすめ。
 多分私、荻上監督の他の作品、『かもめ食堂』や『めがね』よりも『トイレット』のほうが好きかも知れないです。

 あ。書き忘れた。
 猫のセンセーのお腹が、思ったよりたゆんたゆんで(顔は小さいのに)。猫好きはそこに注目してみると、かなり癒されると思います。


 トイレット公式HP:http://www.cinemacafe.net/official/toilet-movie/

マザーウォーター

 小林聡美&もたいまさこ、の、組み合わせの映画。シリーズ化してますね。
 『かもめ食堂』にはじまり、『めがね』『プール』ときて、今年は『マザーウォーター』 一応、全部映画館で観てます。景色や雰囲気のとてもいい映画たちなので、家の中よりは映画館でどっぷり浸りたいんですよ。うん。

 というわけで、観に行ってきました。

 【マザーウォーター】
 出演:小林聡美、小泉今日子、加瀬亮、市川実日子、永山絢斗、光石研、もたいまさこ
 監督:松本佳奈/脚本:白石朋子、たかのいちこ

 明日へは、ダイジなことだけもっていく。

 ウィスキーしか出さないバーを経営するセツコ、コーヒー屋のタカコ、豆腐屋のハツミ。水を扱う仕事をしている彼女たちとすれ違う人々との、日常の延長のような話。
 これと言った事件も起きない映画。雰囲気を楽しむ映画、かな。
 交流ではなく「すれ違い」と書いたのは、そんな印象を受けたから。出演者全員が集まるシーンはなく、それぞれが別個に関わり、物語が進むに連れてその関わりが絡み合っていく。そんな感じでしたね。
 ちょっと気になったのは、いつの間にこんなに仲良くなったの? という部分が。徐々に心を開いていく、という部分が省かれていたので。特に、小林さんと小泉さんは、お互いタメ口で会話をしていて。他の人には年下相手にだって敬語なのに。そこがね。なんか。もう少し掘り下げてもらいたかったなぁというところです。

 今までの映画とは違って、お互い言いたいことは言っていた気がします。はっきりと。「諭す」ような印象を受けるシーンもあったので。『めがね』や『かもめ食堂』では、さらりと心に残る言葉を言っていたのですが、今回はもっとしっかりとした「流れ」があったような気がします。
 また、相手に対しての言葉というのが多かったかな。
 なので、関わりの中での人々の変化が、今までのように作品全体を通して少しずつ変わっていくのではなく、ここが切欠かなで変化したのかな、というのが分かるようになってます。変化と言ってもほんのちょっとしたものなんですけどね。でも、なんか、そういうのを感じてしまう。いや、悪くは無いんですけどね、それも。
 また、みなさんそれぞれに考えを持っていて、『めがね』ではキャストみんなが似たような方向に考えていくのですが、今回はそれがなかったかな、と。そのせいか、ちょっとあれこれ詰め込みすぎているような印象をうけました。

 映像としては、もう少し風景や料理を映してくれても良かったかなぁと思います。映画を観ていてお腹がすいたなぁという感じは、今回は在りませんでした。かもめやめがねのときは物凄くお腹がすいてしまったんですけどね。
 とはいえ、ゆったりとした時間の流れは楽しめます。時々『2クール』という番組のしんとした独特の雰囲気に近いシーンがあって。それはかなり好きでしたね。

 『めがね』や『かもめ食堂』と比べてしまうと、やっぱりちょっと、な作品でしたが(『プール』に関しては全然記憶が残ってないんです、私)、何度か繰り返し観たい映画だな、とは思いました。

 マザーウォーター公式HP:http://www.motherwater-movie.com/

 

【自己紹介】

 

【成瀬晶】
ナルセアキラ。※not本名
アラサー。フリーター。
シスターズ(妹)とも…。

カゲロウ
オリジナル小説サイト。
角川ケータイサイトに投稿したものやGARNET CROW歌詞小説等。
リンクは出来ればこちらに…。

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